30代・40代以降のホルモンバランスの乱れによる動悸とは?原因と対策

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年齢を重ねるにつれて、なんとなく「心臓がドキドキする」「動悸がする」と感じることはありませんか?🥹

特に30代後半〜40代以降の女性は、ホルモンバランスの変化によってこうした症状が出やすくなります。

本記事では、ホルモンバランスの乱れによる動悸の原因と対策について分かりやすく解説します☺️

動悸とは?

動悸(どうき)とは、自分の心臓の鼓動を強く感じたり、脈が速く打つように感じる状態のことです。

「ドキドキ」「バクバク」といった表現をされることが多く、場合によっては不安感や息苦しさを伴うこともあります🥹

◎30代・40代で動悸が増える理由

女性ホルモンの減少

・30代後半から、女性ホルモン(エストロゲン)は徐々に減少していきます。

・エストロゲンは自律神経のバランスを整える働きがあるため、減少すると自律神経が乱れやすくなり、動悸や不眠、のぼせといった更年期症状が現れることがあります。

ストレスや生活習慣

・仕事や家庭の忙しさによるストレス

・睡眠不足や過労

・不規則な食生活

これらも自律神経を乱し、動悸を強める原因となります。

◎動悸のチェックポイント

次のような状況が当てはまる場合、ホルモンバランスや自律神経の乱れが関係しているかもしれません。

• 夜、布団に入ると急に心臓がドキドキする

• 息苦しさを感じるが、病院で心臓に異常はないと言われた

• 疲れやすく、気分の浮き沈みも大きい

• 生理周期や更年期のタイミングに合わせて症状が出やすい

対策方法

生活習慣の見直し

十分な睡眠をとる

バランスの良い食事(鉄分・ビタミン・タンパク質を意識)

• 軽い有酸素運動やストレッチで自律神経を整える

リラックス習慣

• 深呼吸や瞑想

• アロマやハーブティー(カモミール、ラベンダーなど)

• ゆったりした入浴

病院の受診も検討

動悸が続く・強い・胸痛を伴う場合は、心臓や甲状腺などの病気が隠れている可能性もあるため、必ず医師に相談しましょう。

まとめ

30代・40代以降の女性に多い動悸は、ホルモンバランスの変化や自律神経の乱れが大きく関係しています。

生活習慣を整えることで軽減できる場合もありますが、気になる症状がある場合は無理せず医療機関を受診しましょう。

ホルモンと上手に付き合いながら、心と体のバランスを整えていきたいですね。

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